シニアプレーヤーならWSOPに行くしかない理由

今年もWSOPの季節がやってきます。

50歳を超えたら行くべきです。あなたも、わたしも。

その理由を書いてみます。(2018年版)

なぜ、シニアトーナメントなのか

勝てそう。

はい、もちろん、フィールドがやさしいからです。

やさしさはプレーだけでなく、一定の年齢を超えた人たちが集うテーブルには、礼節をもってお互いを尊敬しあう空間がそこにはあります。

ゴロツキに毎ハンド睨まれることもないですし、もめごとが起こってプレーが何分も止まるようなことは稀です。

むしろ、シニアのテーブルの方が、みんなサクサクとプレーして進行が早いのです。いちいち格好つける必要がないからポーカーというゲームに集中できるんですね。

はるばる海を越えてポーカーをしにいくのですから、できるだけ心地よいテーブルでプレーできて、あわよくば旅費の足しになるような道を探していきたいと思います。

なぜ、WSOPなのか

シニアトーナメントは、ロサンゼルスでもヨーロッパでも行われていますが、WSOPは別格です。その理由を見ていきましょう。

5000人を超える大イベント

1000ドルの参加費を握り締めたシニアが、この規模で集まること自体が奇跡的ですが、当然、会場の雰囲気もレギュラートーナメントとは違った異様な一日となります。

過去4年の参加者数をメインイベントと比べてみると。

シニア メイン
2014 4425 6683
2015 4193 6420
2016 4499 6737
2017 5389 7221
buy-in $1,000 $10,000
優勝賞金 $617,303 $8,150,000

これから、ポーカーブームの頃に始めたプレーヤーが続々とシニアに入ってくるので、メインの人数に迫ってきそうですね。2017年は優勝賞金が初めて$60万を超えました。

毎年決まっているシニアday

約2ヶ月に渡って開催されるWSOPですが、シニアトーナメントがどこに入るかは、ほぼ決まっています。

6月第三週の金曜日からスタートして日曜日に終わる3日間(実際には3日で終わらず4日かかっていますが)

今年2018年の開催日は6/15~17です。来年以降もほぼ予想できて、2019年は6/14~16、2020年は6/12~14に設定される見込みです。

このように「毎年シニアに出る!」と決めてしまえば、この週末に照準を定めて、じっくりと職場や家庭の調整を行うことができます。

ラスベガス全体がシニアウィークに

WSOPが特別な理由は、会場のリオだけでなく、ベネチアンやウィンなど周りのポーカールームがその前後に合わせてシニアトーナメントを入れてくることで、さながら街全体がシニアウィークのようになることです。

これが、よそでは味わえない、たまらなく濃密な時間を作り上げてくれるのです。

おじいさんだらけのラスベガス 素敵でしょw

キャッシュゲームも年齢層がぐっと上って雰囲気よくなります。まったり楽しみましょう。

2018年のスケジュールは以下のように出揃いました。

day casino buy-in start 予想人数
5/27 Venetian $400 11:00 200
6/11 Wynn $550 11:00 600
6/12-14 Venetian $600 11:00 1400
6/13 ARIA $470 11:00 350
6/14 Golden Nugget $360 10:00 400
6/15-17 WSOP $1000 10:00 5800
6/16 Planet Hollywood $600 10:00 450
6/16 Golden Nugget $250 10:00 700
6/16-17 Golden Nugget $1000 15:00 70
6/17 ARIA $470 11:00 450
6/22-24 Orleans $400 11:00 600
6/24 Orleans Omaha8 $340 15:00 150
7/8 Planet Hollywood $500 10:00 150
7/8 Wynn $550 11:00 100
7/11 Bellagio $1100 8:00 150
7/13-14 Venetian Deeps $600 11:00 200

参加人数は昨年実績を元に予想しました。リエントリー分を含みます。

コアとなるスケジュールは、6/11(月)Wynnから6/17(日)ARIAまでです。今年はSPT(Senior Poker Tour)がOrleansに移って後半日程も充実しましたが、お勧めはやはり前半日程です。特にWynnとVenetianは華やかなカジノで、ゆったり楽しめる日程が組んであり、このどちらかに泊まって期間を過ごすのがイチオシといえます。

スーパーシニアもある

60歳以上のプレーヤーは、WSOPスーパーシニアトーナメントにも出場することができます。こちらも毎年スケジュール化されていて、シニアトーナメントのday3にあたる日曜日から開催されます。今年は6/17~19です。

スーパーシニアには今年大きな変更があり、対象プレーヤーの年齢が「65歳以上」から「60歳以上」へ拡大されました。昨年の参加者数が1720人なので、今年は2000人を超える大きなトーナメントになる見込みです。

また、ゴールデンナゲットでも6/18にスーパーシニアが設定されていて、こちらも60歳以上ですが、シニアトーナメントに出た人なら50~59歳でも出場可能となりました。なにやら線引きが怪しくなっていますねw

スーパーシニアの人が全番組に出ようとすると相当タフになりますので、体調には十分気をつけてください。

レジストは早めに

WSOPの期間中は、とにかく桁違いの参加者が一気に集まるので、開始直前に行ってすんなりテーブルに着けると思わないほうがいいです。

確実に出ることが決まっているなら前日のレジストがお勧めで、当日なら最低1時間前に会場に行ってレジストします。

特に注意が必要なのは、WSOP、Wynn、ARIAです。WSOPは必ず長蛇の列になりますし、WynnとARIAは会場のキャパ自体が小さいので、時間きっかりに行くとオルタネートになると覚悟してください。

延々とオルタネートで待たされるためにベガスまで行ってるわけではないので、時間と交通費を惜しまず、スタートから思う存分プレーできる環境を自分で作ります。

トーナメントに参加するには、各カジノのプレーヤーズカードが必要になるので、それを持っていない人は、カードを作る時間も余計に見積もっての始動が求められます。

リエントリーは慎重に

WSOPシニアにおいて昨年大きく変わった点は、リエントリーが1回認められた(レベル6まで)ことです。また、設定は3-daysトーナメントとなっていますが、過去3年は4日目まで行っていますし、今年も4-daysになると思われます。

一方、ベネチアンやアリアなど他ルームのシニアトーナメントは、締め切り時間まで無制限でリエントリーが可能です。

濃厚に楽しめる反面、気持ちの切れた状態では、無駄な投資になりがちなのがリエントリーです。少ないBB数で飛び込むだけのゲームにならないよう、よく状況を見て判断しましょう。

また、それぞれのトーナメントが何時頃に終わるのか、ディナーブレイクはいつ何分あるのか等、大体の時間目安を持っておくのはとても重要です。1-dayのトーナメントは午前3~5時くらいまでかかることも普通で、シニアといえども相当タフなゲームが続きます。

状況によっては、リエントリーを選択せず、ゆっくり食事でもして翌日のトーナメントに備える心の余裕も大切になります。

WSOPシニアにビジネスクラスで行く方法

シニアなら、年一度のラスベガス旅行くらいビジネスで行きたいですよね。

いろいろ方法はありますし、航空会社によってサービス、コストともに様々ですが、ここではANAビジネスの一択でシミュレーションしてみたいと思います。

そんなの高いでしょ?

そう、まともに買うと高いから、特典航空券で行く

何マイル必要なの?

85,000マイル

ひえー、そんなに貯まらない

まずクレカをANAゴールドにかえてマイル獲得率を上げる
ソラチカも使って100円=1.648マイル稼ぐ

ふむ。でも85,000はむりだろー

足りないマイルはスターウッドで買う

なにそれ、ホテルポイント?

年3万P買えるから、それをANAの35,000マイルに交換する
35%割引キャンペーンのときに買えば$683
もっと必要なら奥さんのアカウントでも35,000マイル買える

おお、なんか現実味が出てきた。
でもマイルがあっても予約が取れないって聞いたよ

1年前なら余裕で取れる

壮大だなw
確かにシニアなら1年前でも旅程決められるな。
おれ福岡からだけどマイル一緒?

同じ。羽田か成田経由のLAX便で行く
1日3便あるから変更もしやすい

なるほど。ロスまで行けば国内線は安いのあるね

じゃあ来年待ってる

おいおい、今年は連れてってくれないのかよw

以上、LINE風のCSSを使ってみたかっただけですw Simplicity素晴らしいです。

それぞれの内容については、有名なブロガーさんの記事を読ませてもらって下さい。

ANAマイラーにおすすめナンバーワン人気クレジットカードは最大還元率1.648%のANA VISA/Masterワイドゴールドカード。特典・メリットを徹底解説。 【NEW】2018/4/1、ソラチカルートの改悪に伴いANA VISAワイドゴールドカードの還元率は1.72%から1.648%へと若干ですが下がります。当記事...

WSOPシニアのホテル選び

ホテルについては予算や好みもあるので、これといったお勧めがあるわけではないですが、ひとつ言えるのは、以前のようにラスベガスらしい安宿を探すメリットは薄くなっています。

リゾートフィーの比重が高くなり、さほど節約効果が出なくなっているからです。

シニアとしての行動範囲を考えると、ポーカールームへのアクセスが大切で、やはり選択肢はストリップのホテルになります。その際、中途半端なクラスのホテルで高いリゾートフィーを払わされるなら、思い切ってベネチアンやアリアなど、綺麗で華やかなホテルに泊まる方が満足度は高いといえます。

予約ルートとしては、エクスペディア経由か、またはホテルに直接予約するか。前者なら、ハピタスあたりをしっかり踏んで自己アフィすること。後者ならビデポでコンプを狙ってみるのも一考です。

お得なものを自分の知識で選び、ラスベガス旅行を作り上げていく過程も、シニアトーナメントと共に存分に楽しみたいと思います。